【手術朝】
朝から絶飲食。
浣腸のあとシャワーを浴びて全身を清める。
剃毛の後、腰から麻酔を打たれ下半身の感覚が無くなる
執刀医が20週の時に診察してくれた先生で「何とか30週過ぎまでもったね。今出せば大丈夫」と言われる
【出てくる瞬間】
痛みは無いがお腹の中を引っ張られるような感覚はあった
持参した使い捨てカメラで何枚か撮られた
思わず「現像…出せますかね?」と訊いて看護師さんに笑われる
元気な泣き声が聞こえ、私もつられてちょっと泣いた
【当日昼〜夜】
片手に血圧帯、右手に点滴、両脚に加圧ポンプ、股間に導尿管。
その状態でひと晩過ごす。
1時間毎の血圧自動測定の度に覚醒してしまいまともに寝られず。
点滴に鎮痛薬が混ぜてあるので殆ど痛みは感じなかった、
夜から水のみ飲んでOKとなる。
動けない為ペットボトル用のストローが大いに役立つ